好きだ。

その気持ちが顔を出す。

忘れたはずなんだけどな・・・。

だけど止め処なく溢れる涙が、忘れていないと言ってくる。

なんでだろう。


なんで忘れらんないのかな。



心に張り付いたこの想いはもう剥がせないの？

神様なんて信じてないけど、いるのならこの涙を止めてくれ。



頼むよ・・・



ホントに・・・

今日夢を見た。
Mさんの夢だった。

自分ではMさんと会っている時点でありえないから、夢だなってわかったけど、夢でも覚めて欲しくなかった。
もう夢の中でしか会えないから。

しかし夢の中でも彼女は拒絶した。
もう・・・消えてくれ・・・と。

そこで目が覚めた。

でも目が覚めた後、不思議と悲しくなかった。
何でだろうと考えたときに、自分の中で彼女が消えつつあるのかな？と

そしてそう思うと無性に悲しくなって涙が出た。

どっかの総司令が「人は忘れる事で生きていける」って言ってた。
人はいつまでも悲しみを身に纏って、痛みに耐えつづけることはできない。
だから忘れる事で自分の心を守る。

だけど俺は忘れたくない。
忘れてしまったら、あの時の想いも記憶も全て嘘になる。
この痛みだけが全てを証明してくれる。
そんな気がするから。





何か同じ様なこと前も書きましたね。
相変わらず前に進めてないみたいです。

このセリフはドラマかなんかで、自分の愛の深さを表現するために言ってたりしますが、これで愛の深さを表現できてるんでしょうか？
個人的には死ぬ事なんて、誰でもできる事だと思うんですけど。
誰だって一度は死ぬんだし。

それに死なれた方が迷惑です。
自分の愛する人が自分のために死んだ。
そんな事実を死ぬまで背負い続ける。
耐えられんでしょ！そんなの。

本当に愛してるのなら、その人のために自分の人生を投げ出す。
一生愛する人を支えていく。
これが本来の姿なんじゃないでしょうか？

もちろんこれを言ってる人も本気で死ぬ気があるんじゃなくて、それくらいの覚悟を持ってお前を愛するって事なんだろうけど。
どちらか言うと「死ぬまでお前を守ってみせる」とかそんなセリフの方がいいような気がするんですが、どうなんでしょ。
こう言われたら女の人は嬉しいのかな？

ちなみに俺はこれを言われてもこう言います。
「断る！！」って。
だって愛する人のいない世界、それも自分のためにいなくなった世界なんて・・・地獄ですから。
それに耐えられるほど俺は強くありません。

でも一緒に生きようと言われたら・・・

ホントは喜ぶべき事なのかもしれない

彼女が幸せになるのだから

でも・・・喜べない

むしろ悲しかった

そして、そう感じたとき

俺がこれほどまでにエゴイスティックであったのかという事に気付き

愕然とした

わかっていたはずだ

もう彼女の中に俺などいないという事を

知っていたはずだ

俺が人に愛される事などないという事を

それを分からぬと逃げ

そして、いつかは・・・やがていつかはと

愚かな理想を抱いて

最低だよ

ホント

どうしようもなく・・・な

恋愛ってのは結局のめりこんだ方が負けだな

どっかで気持ちをセーブしてないと失った時のショックが大きい

信じてはダメ

信じさせてもダメ

太く繋がるんじゃなくて細く切れそうな関係

それが理想なのかもしれない

そうすればお互いに繋がっていようと努力する

太すぎる絆は安心を生む

安心は怠惰を生み、怠惰は気持ちを冷めさせる

心地いいだけじゃダメなんだよ

もうMさんのネタを書くのは止めようと思います。
15日の続きの話しを書いたんですけど、書いてると当たり前ですけど良かった思い出もツライ思い出も全部思い出さなきゃいけない。

そうしてたらMさんへの罪悪感と自分自身への嫌悪と後悔で押しつぶされそうになる。
だから止めときます。




でも彼女が俺を思い出す時、どんな事を思い出すんだろ。
もう思い出す事もないんだろうな。

逆に俺の心にはずっと彼女が居座ってる。
きっと忘れる事はないな。
一緒にいてあんなに俺の心を満たしてくれた人は、他にいなかったから。

今日、久しぶりにMさんの夢を見た。
逃げるMさんを追いかけてる夢だった。

いつまでも追いつけない。
どんどん離されて、結局見失った。

激しい喪失感と絶望感に襲われ、ただ呆然とする俺。
そして帰り道、とぼとぼと歩いてるとMさんとバッタリ出会った。
また逃げようとするMさんに俺は

「ゴメン」

ってただ一言だけ言ったところで目が覚めた。

多分俺は許されたいんだと思う。
傷付けあう為だけに出会ったんじゃないと思いたい。

最後に往生際の悪い男だったのも、Mさんが一人で終わろうとしてたから。
何の説明もなくただいきなり「もう会う事もないしメールもしないでください」ってだけ。
それで「はい、そうですか」って言えたほど、俺の気持ちは軽くなかったみたいだよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

他人を拒絶して自分を拒絶して、それって生きてるって言えんの？

誰かが俺を見てくれるから、俺はここにいるって分かる

誰も俺を見てくれなかったら、俺は死んでるのと一緒だろ？

俺は今生きてるのか？

多分、死んでんのと一緒だな・・・

何だか間が空いちゃいましたけど、11月11日の日記の続きをば。

それから、特に進展もなかったんですが俺自身もMさんに対してさほど興味がなかったんで、単なるメル友としてお互い過ごしてました。
それが変わったのは4月の下旬くらいだったかな。

ある日「ブログ書いてる」ってことをMさんから聞いたんです。
やっぱり仲良くしてる人だし、そのブログに何が書いてあるか気になるじゃないですか？
それでアドレスを聞いて読んだんですが・・・それがマズかった(-_-;)

そのブログには彼女の今までの恋愛の事などが書いてあったんです。
元彼の事、彼氏でもないけど一線を超えている人達の事、色々とね。
それを読んでる内に今まで感じて無かった感情が色々湧いてきて、胸の中が疼いて仕方が無かった。

元彼との話しでは、メールでやり取りしてる彼女とはおよそ別人の顔がそこにはあった。
それがすごくかわいいと思ったし、ちょっと悔しくもあった。
もちろん彼氏に見せる顔と俺に見せる顔が違って当然なんだけど、なぜか嫉妬してた。

しかし、始まりがあれば終わりがある。
Mさんはその彼と別れてしまった。

そのことで落ち込んでる彼女が（全部俺と出会う前の話しなんですけどね）すごく愛おしいく思った。
人間ギャップがあると好きになるって言うじゃないですか？
まんまとハマってた（笑）

その後Mさんは寂しさを埋めたかったのか、俺から見ると利用してる様にしか見えない男たちと付き合ってたみたいだった。
愛はないが体の関係だけがある、空しい関係。
もちろんMさんの心の内はわからない。
それにこう書くと彼女は「そんな関係じゃない」って怒るだろう。
でも俺にはこう見えた。

そしてそんなMさんの過去を見て、Mさんの心に触れて、ブログを読み終わった時にはもう好きになってたと思う。
いや、好きだった事に気付いたって言った方がいいかな。
Mさんの心を癒してあげたい。
そう純粋に思った。

でもそれが別れにつながっていく・・・



長くなりそうなんでまた今度。。。

フラれたくせに未だに引きずり倒してる今日この頃、一度自分の気持ちを整理する意味でも出会いから思い出してみたいと思う。

俺とMさんが知り合ったのは、所謂出会い系サイトってヤツだった。
最初は何人かいるメル友の一人に過ぎず、メールが来てるから返事してるだけって感じで普通のメル友だと思ってた。

それから色々話してる内に面白い子だったしメールするのが楽しくなったので、サイトじゃなくすぐに返事が返せるように携帯でメールをするようになった。

携帯でメールするようになってからは、ほとんど毎日20〜30通くらいメールのやり取りをしてたかなぁ。
正直今では何をそんなにメールしてたのか思い出せないくらいだから、きっとほとんど内容のないようなメールばっかりしてたんだと思う。

それでもこの頃はただのメル友と思ってたし、会ってみたいとかはあんまり思わなかった。
でもそうは言っても、そんだけメールしてたらどんな子か気になるのはある意味しょうがない。

それからさほど時間も経たない内に「じゃあ会ってみようか？」って話しになって会った。
第一印象は「デカッ」って（笑）
ほとんど俺と同じくらいだったから、ちょっとビックリしたのを覚えてる。

その日はMさんが「あそこのラーメン屋に行ってみたい」って言うので、俺も断る理由も無かったしそのラーメン屋に入った。
で、ラーメンを注文してしばらく話してたんだけど・・・会話が続かない。
お互い人見知りってこともあったし、毎日アホみたいにメールで話してりゃそら話す事もないわな。

そのままほとんど会話もなくMさんを家まで送って何事も無く、終了。
正直終わったなって思った。
だって一緒にいてもほとんど話さないヤツと仲良くなってはくれないでしょう？
だからMさんからメールが来たら、まだ仲良くしてくれるって事かなって思ったのでメールが来るのを待つ事にした。

しかし、メールは来ない。
やっぱりなぁ、そらそうだわな・・・なぁんて思って一週間くらい経ったある日「放置プレイ？」なんてメールがMさんから来た。
いやいや、それを言うならあなたがでしょう(o゜O゜o)
って思ったが、あとから聞いた話しではMさんはプライドが高く自分からメールすると負けた気がしてイヤなんだと。

なんじゃそら（笑）

まぁそれでもメールして来たってのは、Mさんの中であんまり失いたくない人間だったんでしょう・・・この頃までは・・・

これから恋をし、そして別れに至る訳ですが長くなるのでまた今度。

昨日はMさんの誕生日でした。
正直フラれた相手に誕生日プレゼントあげんのはどうなのよ？とは思ったんだけど、結構前に買ってあった物だし、尚且つこれをきっかけに関係を改善したかったってのもあって、プレゼントした。

効果は・・・無かった（笑）
彼女の凍りついた心を溶かす事は出来なかったみたい。
なぜなら彼女は、一応感謝の気持ちをうわべながらも伝えようと思ったんだろうけど、その言葉が

「ありがとうございました。」

だって(-_-;)

会社の上司か近所のオッサンにプレゼントしてもらったかのような冷たく突き離す言葉。
これ、直接言われればそんなでもないだろうけど、メールで尚且つ顔文字もない状態で見るとスゲー冷たく感じる。

これを見て、そんなに俺って嫌われてたの？って落ち込んだけど、落ち込んでる俺を顧みて、あれ？俺、まだMさんの事好きなの？とも思った。

まぁ昨日メールが来てるのを見て嬉しかったし（内容はアレだったけど・・）、まだ好きなんだろうって思う。
Mさんに全く気持ちがないのが分かってても。

・・・やっぱり俺、石で頭殴った方がいいな（笑）

何でかなぁ、一人でいるとどうしても思い出す。
こういうのって時間が忘れさせてくれるって言うけど、本音としては忘れたいのに忘れたくない。
まぁ彼女は俺の事を思い出したくもないだろうけど(-_-;)

で、思い出しては憂鬱になって自己嫌悪に陥ってさ。
バカなのは知ってたけどここまでバカとはな、俺って(;¬_¬)

結局こういうバカなところに愛想をつかしたんだろうな・・・

もうどうでもいいけど・・・

昨日夢を見ました。
登場人物は俺とMさんなんですが、不思議な夢でしたね。

まず彼女は何故かバスガイド。
「左手に見えますのが・・・」なんて似合わない事してるから、夢の中にも関わらず腹が痛くて仕方なかった。

で、突然場面は変わって部屋に二人っきり。
どうすんの？どうすんのよ？俺！！
そう思う暇もなく、ルパン三世もビックリな早業で服を脱ぎ捨て全力でベッドに飛び込む、俺。

しかしそこで待っていたのは

泉ピン子ヽ（ ゜Д ゜；）ノ

泣きました。もう男泣きですよ。

渡る世間は鬼ばかりってことか？
もう俺がわからない・・・(´Д｀)

もう好きだと言わないで
もう終わり
私はあなたを好きにはなれません、なりたくありません
きっとあなたは私をキズつける
それがわかったから・・・

寂しかった
それであなたの温もりにすがった
でもあなたの温もりは偽りだった
もうキズつきたくない

これ以上あなたを好きになったら、耐えられないくらいの痛みになる
だからもうあなたには優しく出来ない
あなたがキズつくのはわかってる
あなたがキズつくのは私もツライ

でももう一緒にはいられない
もう終わり
サヨナラ・・・

どうしてかな？

好きになると相手の事が見えなくなる。

自分の気持ちだけでいっぱいになる。

傷つけたくないのに傷つけて、ただ自分の気持ちを押し付けて。

フったのはキミだけど、そう仕向けたのは俺。

気付けなかった。

いや、気付こうとしなかった。

キミを傷つけてた事を。

ゴメン。

キライになったよね？

でも俺はキミを好きでいていいかな？

まだ忘れる事はできそうにないから。

ゴメン。

いつかきっと笑えるようになるよ・・

朝起きるとメールが来てた。
もう俺とは一緒にはいられない。
そんな内容だった。

メールで言いたいことを言って彼女（便宜上Mさん）は去って行った。
メル友から始まった恋、終わりもまたメール。

個人的には会って話しをしたかった。
でもMさんにはずっとツライ思いをさせてきた。
なぜなら俺には他に彼女がいたから。
だから俺は彼女に何も言ってあげられない。
いや、彼女がそれを望んでない。

今となってはだけど、彼女をもっと甘えさせてあげればよかった。
早く今の彼女と別れてあげればよかった。
もっと抱きしめてあげればよかった・・・

もう全てが遅いけどね。
全て俺が招いたこと。
結局俺が悪いどうしようもない男だったってこと。

ゴメン、お為ごかしだね。
でも俺はキミを好きになった事、後悔してないよ。
いつかまた笑って話せる時が来たらいいね・・・