なんだか最近映画ばかりみてる気がする今日この頃、

『ベオウルフ/呪われし勇者』

を観てきた。

この映画の原作は現存する最古の英語叙事詩だそうで、過去に何度か映画化もされてるらしい。
そしてこの映画、実写だと思いきや実はパフォーマンスキャプチャーとかいう技術を使ったCG映画。
ストーリーの中盤でアンジェリーナ・ジョリーが素っ裸で登場するんだけど、当然CGというある意味残念な仕様になっている。

しかし、この映画の登場人物は、みなとにかく脱ぎたがる。
特に主人公のベオウルフなんかは「あ〜、こんな時代にも露出狂はいたんだ」と思うくらい脱ぎまくる。
怪物の襲撃を待ち伏せする時に「怪物には剣も鎧も意味がないから、肉体だけで勝負するしかない」とか言いながら、おもむろに全裸になる。
しかも姫の前で。

でもベオウルフは気にしない。
見せても恥ずかしくないモノなのか、見せる事が好きなのかは知らないが、とにかくフルチン。

あ〜、もう。
お姫様が逃げちゃったよ?


でもそんな事は気にしないベオウルフ。



少しは気にしろよ!!



そして怪物との戦闘に入るんだけど、これがまた絶妙に股間を隠す。
しかもその隠し方が剣の柄とか湯気だとかで隠すから、爆笑してしまいそうになった。
まぁ気にしなければそんなに気にはならないんだけど、気にしだすとずっと気になるというちょっと厄介なシーン。

後半のドラゴンとの対決では別に素っ裸にはならないので、オッサンの裸好きな人には物足りないかもしれない。
でも迫力満点なので、飽きる事はないと思う。

とにかく裸のオッサンが好きな人は間違いなく必見の映画だと思う。
あとはファンタジー系が好きな人にもお勧めです。

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