被爆から61年、広島で平和記念式典 [朝日新聞]
2006年8月6日 時事ニュース コメント (2)
原爆ドームの前で日本人の学生が、笑顔でピースしながら写真を撮ってる光景をよく見ます。
彼らは修学旅行か何かで広島に来ているのでしょう。
しかし僕はこの光景を見ると、非常に悲しい想いに襲われます。
何故なら
原爆ドームは原爆によって亡くなった方達の墓標
だと思っているからです。
誰も人の墓の前で写真なんか撮りませんよね?
それこそ笑顔でピースしながら写真を撮るなんてあり得ない。
でも彼らはそれを平然としてしまう。
まるで単なる観光地の一部のように写真を撮る。
外人すらそんなことをしていないにも関わらず。
悲しいですね。
同じ日本人が61年前の今日、一つの爆弾によって殺された。
それを象徴する建物を前にして、何も感じない彼らの心が悲しい。
他人の痛みは自分の痛みではないのだろうか?
彼らは修学旅行か何かで広島に来ているのでしょう。
しかし僕はこの光景を見ると、非常に悲しい想いに襲われます。
何故なら
原爆ドームは原爆によって亡くなった方達の墓標
だと思っているからです。
誰も人の墓の前で写真なんか撮りませんよね?
それこそ笑顔でピースしながら写真を撮るなんてあり得ない。
でも彼らはそれを平然としてしまう。
まるで単なる観光地の一部のように写真を撮る。
外人すらそんなことをしていないにも関わらず。
悲しいですね。
同じ日本人が61年前の今日、一つの爆弾によって殺された。
それを象徴する建物を前にして、何も感じない彼らの心が悲しい。
他人の痛みは自分の痛みではないのだろうか?
コメント
祖父母などから戦争体験を聞いている人は、そんなことはしないのでしょうが。
そういえば広電の原爆ドーム前電停は、「The next stop is "Atomic Bombed Dome"」と英語でもアナウンスされますね。それだけアメリカ人が多く訪れるということでしょうか。
以上。広島出身者(最近呉市になったところ)の戯言でした。
悲しい事ですがそれが現実かもしれません。
と言っても俺も広島出身でもありませんし、戦争体験を聞いたこともありませんが・・・。