独り言

2005年12月31日 日常
今日の日記は俺の単なる独り言なんで、読みたい人だけ読んで下さい。正直、面白くも何ともないんで。

2005年を振り返ってみると、ぬか喜びと後悔を繰り返した一年だった。

一応、今年の前半は普通だったと思う。
特に変わった事もなく、ただ淡々と毎日が過ぎていく。
変わった事と言ったら、初めてメル友と会ったって事くらい。
それも俺にとってはそれほど大した事じゃなかった。
あんなに好きになるとは思わなかったから。

そして、今年の後半はホント苦しかった。
自分自身への後悔と失望。
ただ生きているのが辛い。
死ぬ事だけを考える毎日。
ほとんど抜け殻みたいになってた。
それは必要とされたい人に必要とされなくなったから。

多分、生まれて初めて人をあんなに好きになった。
ハッキリ言ってどうしたいいのかわかんない。
一緒にいるだけでドキドキして、何も話せなくなってた。
それに彼女が他の男の事が好きだって言う事に嫉妬してた。
今まで誰かに対して嫉妬なんてした事ないから、自分でもこんな感情がある事にビックリした。
それだけ好きだった。

なのに、俺はただ傷つける事しか出来なかった。
俺が自分の気持ちを胸にしまっておけば、そうなる事もなかったかもしれない。
彼女を苦しめる事はなかったかもしれない。
彼女は俺に出会わなければ良かった。
その思いがひたすら俺を追い込んでた。
もうどうしようも無いのに。

じゃあ俺は彼女に出会わなければ良かったのかって言うとそうは思わない。
むしろ出会えて良かった。
彼女に出会えたから就職をしようと思ったし、頑張ろうって思えた。
初めて人の為に何かをしたいと思った。
この人を幸せにしたい。
だから俺はせめて人並みな人間になろうと。

しかしそれは単なるエゴに過ぎないんだよね。
そうしたいのなら全てを整理してから。
就職して独り身になって初めて気持ちを伝えるべき。
何でそんな事もわからないんだよ。
ホント愚かな男だな、俺は。

でもこの経験は無駄じゃなかったと思う。
ちょっとでも前に進めた気がするから。

人は後悔せずに生きる事はできない。
でも後悔しただけ人は成長できると思う。

2006年はいい年にしたい!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索