かじかむ手

2005年12月5日 ポエム
かじかむ手を温めてくれって手を握ると

僕の手より冷たくて

逆に冷たくなった

でもホントに温めて欲しかったのは僕の心

だからその手を離さないでずっと握ってる

そんな事わかってるって風に握り返してきてくれた事がすごく嬉しくて

でも

もうそんな未来は

描けない

僕の未来には絵の具もキャンパスもないのだから

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索