また朝が来た

いつもの冷たい朝だ

失ったはずなのに、また夢を見る

夢の中だけの世界

朝目覚めるとキミがいた

キミの寝顔がかわいくてずっと眺める、俺

するとキミは眠そうな目で「何?」って

それに俺は「何でもないよ」って答える

キミはその時ハニカミながら「何よ〜」って拗ねてたね

そんな時俺は決まって照れ隠しのキスを・・・

そんな風景が今もそこにあるんじゃないかって目を覚ますけど

歪んで見える冷たいコンクリートの壁だけ

失うくらいなら愛なんていらない

冷めるくらいなら温もりなんていらない

独りにしてくれ

もう消えてくれ

でも孤独はキライだ・・・

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